当院では以下の予防接種を実施しております。

原則全て予約制です。

ワクチンの種類や時間帯など可能な内容であれば対応しますのでご相談ください。

23区内のお子さんで予防接種予診票をお持ちのかたは無料です。
※BCG予防接種は、荒川区内の協力医療機関でのみ接種可能でしたが、平成28年4月から、他の22区の協力医療機関でも接種可能となりました。

• ヒブ：生後2ヶ月から期間をあけて計4回接種
• ４種混合（ジフテリア、百日咳、破傷風、不活化ポリオ）：生後3ヶ月から期間をあけて計4回接種
• 小児用肺炎球菌：生後2ヶ月から期間をあけて計4回接種
• ５種混合（ジフテリア、百日咳、破傷風、不活化ポリオ、ヒブ）：※2024.4.1より開始；　生後3ヶ月から期間をあけて計4回接種
  4種混合ワクチンとヒブワクチンで接種を開始している場合は、原則、4種混合ワクチンとヒブワクチンで接種を完了
  
• B型肝炎（ビームゲン・ヘプタバックスⅡ）：期間をあけて合計3回の接種が必要です。
• ロタテック：生後6週間から、期間内に合計3回の接種が必要です。
• ロタリックス：生後6週間から、期間内に合計2回の接種が必要です。
• BCG：1歳になる前までに接種、標準は生後5ヶ月から8ヶ月になるまでの期間
• MRワクチン（麻疹・風疹　混合）：1歳から計2回接種（①1歳から　②5歳～7歳前で、年長さんの期間）
  ※荒川区では、麻しん風しん予防接種の未接種者に対して、特別対策を実施しています。
  対象者は、区内在住で麻しん風しんの定期予防接種を未接種又は、1回接種の2歳から18歳までの方（麻しん風しん予防接種第1期及び第2期の対象者を除く）です。費用は無料です。
  接種ワクチンは、麻しん風しん混合ワクチン（麻しん又は風しん罹患者は、麻しん単抗原ワクチン又は、風しん単抗原ワクチンも可）となります。
  実施方法は、荒川区保健所窓口で交付する接種予診票を荒川区内協力医療機関に持参し、接種を受けます。
  区外の医療機関では「償還払い制度」があります。
  詳しくは、リンク「麻しん風しん予防接種の特別対策について」を参照してください。
  
• みずぼうそう（水痘）
  1歳から2歳に至るまでに2回接種。1回目を生後12か月から15か月までに接種し、3か月以上（標準では6から12か月）空けて2回目を接種。
• 日本脳炎：標準は3歳から期間をあけて計4回
  
• 二種混合（ジフテリア、破傷風）1回：11歳～13歳未満
  
• 子宮頸がんワクチン（ガーダシル/シルガード9）：シルガード9は9歳以上から接種可能（小学校6年生～高校1年生は公費で可能。1997～2007年生まれの女性は特例で2024年度まで公費で可能）。男性はガーダシルで2024.4月より公費での接種が開始（小学校6年生～高校1年生は公費で可能）。
  ご希望のかたは、お電話で予約下さい。
  以上、詳細は「あらかわ子育て支援サイト」内の「こどもの予防接種のご案内」を参照してください。

• 帯状疱疹ワクチン：区では、「帯状疱疹ワクチン予防接種費用助成事業」を令和5年4月1日より開始しています。
  詳しくは、リンク「帯状疱疹ワクチン予防接種費用の一部助成」を参照してください。
  

金額などくわしくはお問い合わせください

• おたふくかぜ（2回接種が推奨されています）
  ：①1歳以上　②5歳以上7歳未満が推奨されています。
  （荒川区のお子さんは、区から1回のみ3,500円の助成があります：対象年齢（期間）：生後1歳～小学校に就学する年の3月31日まで）
  詳細は「あらかわ子育て支援サイト」内「おたふくかぜ予防接種費用の助成について」を参照してください。
  
  
• 季節性インフルエンザ
  

渡航する際に必要なワクチンは、渡航先・渡航目的・渡航期間などで異なります。また、内容によっては取り寄せるのに時間がかかるものがありますので、時間的余裕を持って、ご相談ください。

• A型肝炎（エイムゲン）：国産のワクチンです。1歳以上から、期間をあけて計3回の接種が必要です。
  
• 狂犬病ワクチン　：当院ではラビピュールⓇを接種しております。
• 髄膜炎菌ワクチン